今回は2025年4月に買ったり、バーなどで飲んだりして美味しかったウイスキーをご紹介していきます。
1本目:百世不摩 津貫 2020-2025
画像右から2本めのボトル・箱
Rudderさんで開催された津貫セミナーに参加し、そこでテイスティングおよび購入することができました。
『秩父ウイスキー祭2025』の限定ボトルでもリリースされた、液体酵母(リキッドイースト)を使用した津貫となっています。

味わいとしては、青リンゴやマスカットの青いフルーツ、グァバやライチ、グレープフルーツのワタや果実の皮の苦味を感じ、めちゃめちゃ美味しいです。
熟成年数は短いのですが非常にフルーティーで、製造工程における発酵の工程がいかに大事かを教えてくれます。
『ウイスキートーク福岡2025』のイベント限定の津貫も液体酵母を使用しているとのことなので、今後は液体酵母要チェックです。
2本目:ACORN ブッシュミルズ 2002 21年
ACORNさんからリリースされたブッシュミルズです。
味わいとしては、黄桃、りんご、レモン、クリームっぽさをしっかりと感じることができます。
正直買うレベルで美味しいのですが、ブッシュミルズと名称表記があるからか、1本6万円と高価なのがネックですね。。
お金に余裕ができたら買いたいと思います。
3本目:安積 ブレンデッドモルトジャパニーズウイスキー ミズナラウッドリザーブ
安積ではありますが、ブレンデッドモルトジャパニーズウイスキーとなっていますので、安積と他の蒸溜所の原酒がブレンドされているわけです。
ヒントはWWA20222において世界最高賞を受賞したシェリーウッドリザーブの説明文に、『貯蔵熟成していた国産原酒と安積蒸溜所の原酒を厳選しブレンド。』と記載があります。
安積が貯蔵熟成していたということは。。
あの蒸溜所の原酒というわけですね。
味わいとしては、ミズナラ感をしっかりと感じつつ、バニラやオレンジ・柑橘系と安積やあの蒸溜所の要素をしっかりと感じます。
購入できるタイミングがあれば、ぜひとも購入したいものです。
4本目:BARレモン・ハート 40周年記念ボトル グレンバーギー 1998 26年
漫画のBARレモン・ハートの40周年を記念したボトルです。
味わいとしては、グァバやパンションフルーツ系のトロピカルな味わい、ジンジャーのスパイシーさとハーブな要素もあるかと思います。
こちらもお金に余裕ができたら買いたいですね。
5本目:麻屋商店×Bar Bacchus ロイヤルブラックラ 2015 9年
画像右の2本
『ウイスキー&スピリッツフェスティバル2025in横浜』にて試飲し、美味しかったのでその場で注文した1本です。

味わいとしては、レーズンが爆発しています。
ドライフルーツっぽい濃密な濃い感じがあり、シェリー系の嫌味を一切感じません。
短熟ではありますが、この味が出せるんだと思わせてくれました。
感想
例年ですと3月~5月はあまりいいリリースがないはずなのですが。。
と思っていましたが、先月『2025年3月』もいいリリースがありましたし、今月もそこそこいいリリースがありました。

この説は見直さないといけないかもしれませんね。。
飲んで美味しいと思ったボトルはできれば購入したいのですが、お金が追いつかないですね。。
ウイスキーイベントに参加したり、バーで飲みつつ美味しいボトルを探すのはもちろんですが、今以上に年収を上げていかないとですね。
酒ばっかり飲んでいないで、色々と頑張ります。



