たきちゃんラーメン
先日食べた『えっちゃんラーメンのもり中華』が思いの外微妙で、ちゃん系欲を満たすことができなかったため、『たきちゃんラーメン』を訪れることにしました。
こちらの店舗は日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅もしくは銀座線の虎ノ門駅直結なので、アクセスは良好です。
特に今のクソ暑い季節はエアコンが効いていて、日差しを避けられる地下を歩くことができ、雨に振られることもないので、快適に訪れることができます。
地下の道はGoogleMapなどが使いづらいので、経路案内などが使用しづらいことは難点ではありますが、基本1本道なので大丈夫でしょう。
土曜日の20:00頃に訪れ、店内にはちらほらお客さんがいるものの、待ちなく入店することができました。
もり中華
『たきちゃんラーメン』を訪れるのは2回目です。
前回は『中華そば+白飯』を頂きましたので、今回は『もり中華(1,000円)』を頂いていくことにします。
もり中華とはつけ麺のことです。
食券制ですが食券機ではSuicaを使用することができます。
食券を渡して約5分で着丼です。
それでは頂いていきましょう。
スープ
スープというかつけ汁は醤油というよりも塩のタレ感強めで、豚の旨味とほんのり醤油のコクを感じます。
塩分濃度はかなり濃い目です。
最初はガツンと塩分のインパクトを感じつつ、麺が水で〆られていて多少水がついているので、少しずつ塩分濃度が薄まって食べているとちょうどいい塩梅になります。
スープにはモヤシとキャベツが若干入っていましたが、特筆することはないですかね。
塩味が強いというのは『中華そば』と一緒ですが、豚の旨味やコクは『もり中華』の方が強い気がします。
麺
麺はいつもの達磨製麺の平打ち麺です。
ツルシコ食感です。
水で〆られることで、ツルシコ食感がより強調されている印象です。
チャーシュー
細切れですが柔らかいです。
肉感と脂身のバランスがいいと思います。
量はちゃん系にしては若干少なめかとは思います。
ゆで卵
ゆで卵はいつもの硬茹でタイプです。
醤油の風味が弱めなので、胡椒との相性がいいと思います。
感想
『たきちゃんラーメン』の『もり中華』は、食べた瞬間に『これだよ!これ!』と叫びそうになるほど美味しかったですね。
さすがに叫ばずに心の中にとどめて置きましたが。。
『中華そば』を食べたときよりも美味しいと思ったので、こちらの店舗ではもり中華』を選択するのが正解かもしれません。
今回は使用しませんでしたが、卓上に前回訪れたときにはなかった『高菜』と『キムチ』が置かれているのを見かけました。
やはりアクセスがいいのでまた訪れると思いますし、次回は原点回帰で『中華そば+白飯』で、卓上調味料を駆使して堪能したいものです。
まだ暑ければ『もり中華』を注文するかもしれませんが。。
ここらへんには複数駅がありますので、近くを訪れた際にはぜひ選択肢に入れてみてください。
無事にちゃん系欲も満たされましたので、食後は虎ノ門から歩いて新橋に向かい、夜の新橋の街に消えて行くのでした。