屯ちん 池袋西口店
本日は池袋で飲んでおりました。
飲んだあとは当然〆です。
ということで、『屯ちん 池袋西口店』を訪れます。

池袋駅の西口を出たらすぐにありますので、立地としては最強です。
『屯ちん 本店』も池袋にあり、こちらは池袋の東口と言いますか『ジュンク堂 池袋本店』の裏辺りにあります。

池袋以外には川崎と福島県に店舗があるようです。
『本店』の営業時間も長めなのですが、『池袋西口店』は24時間営業ということは嬉しいポイントですね。
池袋の特に西口は眠らない街と言いますか、結構24時間営業の居酒屋なども多いので、いつでも〆が食べられるのはいいですね。
平日の22:00頃に訪問しましたが、ほぼ満席状態でしたが、ちょうど入れ替わりで運良く待ちなく着席することができました。
やはり、この時期は忘年会帰りの方などで混雑していますね。
待つ場合は外で待つことになるので、この時期の寒さはキツいものがありますね。。
東京豚骨ラーメン
食券制でお店の外になる食券機で購入してから入店します。
支払い方法は現金の他にクレジットカード、交通系ICや各種QRコードを使用することができましたので、これは嬉しいポイントですね。
今回は一番定番の『東京豚骨ラーメン(880円)』を選択しました。
食券を渡してから5分程度で着丼です。
それでは頂いていきましょう。
スープ
スープを一口飲んで最初に感じるのは魚介の出汁です。
そしてその後に豚骨の旨味を感じます。
博多・長濱などの豚骨ラーメンとは全くの別物の味わいで、まさに東京豚骨です。
似ていると言われたら学生時代に食べまくっていた新潟駅付近にあって、今はもう閉店してしまった思い出の味の『らーめん濱来た』でしょうか。

なので結構好きな味わいなんですよね。
他のラーメンのメニューとしては味噌・魚豚・九州たまり正油があり、特に魚豚が気になりますが。。
『屯ちん』を訪れたらいつも思い出の味を思い出させてくれる『東京豚骨ラーメン』なんですよね。。
麺
食券を渡す際に麺のタイプを『縮れ麺orストレート』か聞かれます。
今回は『縮れ麺』を選択しました。
スープとよく絡み、モチッとした食感です。
麺も細麺ではないので、ここも一般的にイメージする豚骨ラーメンと異なるかと思います。
麺が太めであるといことも『らーめん濱来た』に似ているんですよね。
ここにあとは焦がしネギともう少し背脂が乗っていれば、ほぼ『らーめん濱来た』の味になるんですよね。。
チャーシュー
薄切りではありますが、丼からはみ出るほどのインパクトのあるサイズ感のチャーシューが1枚入っています。
部位はバラです。
脂も旨味を感じますが、薄切りであるので見た目ほどのインパクトはないかなと思います。
味玉
デフォルトで半玉トッピングされています。
半熟ではありますがやや全熟よりで可もなく不可もなしな味わいです。
880円なのに味玉までトッピングしてくれるのはありがたい限りです。
高菜
卓上に高菜があり、これがかなり合うので、後半に味変として入れることをおすすめします。
高菜の塩味と辛さでジャンキーな感じが出ます。
博多・長濱などの豚骨ラーメンとは違うと言ってきましたが、高菜との相性がいいのは一緒ですね。
感想
思い出の1杯に近い味わいで、いい〆になりました。
この時間に〆のラーメンというだけでも罪なのですが、ほぼ完飲してしまったのは秘密です。。
個人的に定期的に食べたくなる味をしていますね。
流行りとか二郎・家系のようにパンチのある味わいではありませんが、安定感のあるどこか懐かしい味わいに感じます。
個人的な思い出補正を除いても美味しいラーメンだと思いますので、池袋で〆るときに思い出してみてください。



