今回は2024年5月に買ったり、バーやウイスキーイベントなどで飲んだりして美味しかったウイスキーをご紹介していきます
1本目:シングルグレーンジャパニーズウイスキー 富士 50th Anniversary Edition
『Tokyo internal BarShow2024』の際に先行試飲することができましたので飲んできました。
バニラ感が満載でグレーンの良さがしっかりと出ていると思います。
2024年6月25日から蒸溜所など数量限定で販売されるとのことですが、これは買いだと思う1本です。
とりあえず抽選販売が行われて申し込んでおきましたが、抽選に外れたら蒸溜所に行って買ってこようかなと思います。
2本目:モルトマン ブレアアソール 1992 31年
写真真ん中
モルトマンのブレアアソールで1992年蒸溜の31年熟成の1本です。
樽はバーボン樽です。
トロピカルな要素もありつつ、フルーティーさと麦感の両方を味わうことができるボトルだと思います。
お値段も高いと言えば高いですが、92年の30年熟成オーバーが5万円台というのも比較的安いのかなとも思える価格帯ではあるかなと思います。
個人的には生まれ年が92年なのでできれば買いたかったところではありますが、買えませんでした。。
買えなくて残念というよりも、92が30年経っているという現実を打ち付けられてびっくりしていますね。。
3本目:The Taster グレンロセス 1992 30年 ホグスヘッド
スコッチモルト販売さんのThe TASTERシリーズからグレンロセスの1992年蒸溜の30年熟成の1本です。
The Tasterはモルト愛好家に樽選定を依頼して選ばれた樽がリリースされるというシリーズで、今回はM’s Tasting roomの吉村さんが担当されております。
試飲して美味しかったので購入しちゃいました。
最初は硬い印象でしたが、10分くらい放置してあげるとトロピカルな要素も出てくるかと思います。
毎年1本くらいは生まれ年のウイスキーを買いたいなと思っているので、無事に今年も購入することができました。
4本目:モルトマン ベンネヴィス 1998 25年 ホグスヘッド 能登チャリティーボトル
写真左
モルトマンのベンネヴィスで1998年蒸溜のホグスヘッドで25年熟成の1本です。
能登地震のチャリティーボトルとしてリリースされています。
ベンネヴィスと言えば96年蒸溜が当たり年と言われており、こちらは98年と蒸溜年が近しくなっています。
ほんのりとトロピカルの要素もあり、後半はナッツの要素もあって、96のベンネヴィスに近しい要素があるかと思います。
お値段も96ほど高くないので、買ってみてもいいんじゃないでしょうか。
5本目:ダルモア 1992 31年 四季シリーズ:冬
四季シリーズのダルモアで、珍しいバーボン樽です。
何種類かバーボンのダルモアを飲んだことがありますが、蜜系の甘さを感じるものが多い印象を持っていました。
こちらはフルーティーで、トロピカルな印象もあるので、これまで飲んだものと少し毛色が違う印象を持ちました。
嫌味なく美味しい1本ではあるのでが、ボトル1本13万するんですよね。。
マッカランとかスプリングバンクとか、アイラ系で13万と言われた納得感はあるのですが、ダルモアで13万か。。という感じですね。。
おわりに
今月はイベント(Tokyo Internal Barshow)もバーもそれなりに行ったのですが、少なめのご紹介となりました。
それでもいいリリースはあったかと思いますので、バーなどで見かけたらぜひ飲んでみてください。
6月も引き続きイベントに参加したりバー活をしていきますので、何かしらご紹介できるかと思いますので、乞うご期待ください。