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【兵庫県・神戸三宮】グリル一平 ビーフカツレツ+他 3,950円【2024年4月訪問】

洋食
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グリル一平 三宮店

本日は神戸三宮の有名店『グリル一平 三宮店』を訪れます。

グリル一平 三宮店 (三ノ宮(JR)/洋食)
★★★☆☆3.69 ■【三ノ宮駅2分】歴史と伝統が繋ぐデミグラスソース。創業70年の洋食屋で心温まるひとときを ■予算(夜):¥2,000~¥2,999

土日月で神戸を訪れていますが、土日にお店を覗くも20名近い行列ができていたので見送っていました。

本日は月曜日で、このあと飛行機で東京に帰ります。

帰る前になんとか食べておきたいと思い、17時開店のところ16:45頃に訪れました。

1人だけ先客がいるという状況で、なんとかあり付けそうです。

並んでいると店員さんがお店から出てきて、メニューを渡され並んでいるうちに注文を行います。

開店間近になると、10名以上の列になっていましたので、15分程度ですが早めに来たのは大正解でした。

それでは17時となり、席へと案内されます。

カウンター席がありますので、1人の場合はカウンター席に案内されました。

瓶ビール

まずは瓶ビールで喉を潤していきます。

客層としては20〜30代の女性が多く、1人で来ている方もいればグループ客もいました。

あまりお酒を飲んでいる方はいなかったので、若干肩身が狭いですが、そんなことはアルコールを飲んで忘れましょう。

オムライス(小)

オムライスは中サイズですとお茶碗2杯分と記載がありましたので、その6割という小サイズでお願いしました。

卵は薄く硬めで、デミグラスソースが少しかかっている昔ながらのスタイルです。

中はチキンライスで、具材に少しベーコンが入っているかなという印象です。

チキンライスにかなりバターが効いているけどしつこくない、絶妙な味付けという印象的でした。

ヘレビーフカツレツ

グリル一平と言えば、ビーフカツレツかと思います。

神戸 カツレツ』などで調べると必ずと言っていいほど、グリル一平が紹介されています。

少しレア目に仕上げられている美しい見た目です。

デミグラスソースと噛んでいると肉の旨味が溢れ出てきます。

肉は厚切りですが、かなり柔らかいので、食べにくいということはありません。

感想

やはりカツは豚に限るなというのが正直な感想ですね。。

デミグラスソースと牛の相性はいいと思います。

ソースと牛の組み合わせによってコクは生まれますが、味のインパクトとして弱いなと思います。

カツレツとは別に、中がレア気味の牛カツがありますが、これを食べたときの感覚と近しい印象でした。

牛カツはタレで食べるとほぼタレの味しかせず、塩で食べればなんとか肉の旨味を感じるかなという印象です。

より牛肉の旨味を感じたいのであれば、牛はカツである必要はなく、ステーキや焼き肉で良くね?となります。

そして、カツにするのであれば、牛よりも豚のほうが肉の旨味を感じやすいと思います。

豚のほうが安いですしね。。

カツレツに関してはここのお店の問題というわけではなく、カツレツ自体の問題かと思います。

もちろん私の好みの問題でもありますが。。

料理自体のクオリティは高いので訪れる価値はあると思いますが、個人的にはカツレツ以外のメニューを注文するのが正解な気がしました。

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