池袋ひろちゃんラーメン!
本日は池袋を訪れており、バーでウイスキーを飲んでいこうと思います。
空きっ腹にウイスキーストレートは危険なので、その前に良い防止のための腹ごしらえということで、『池袋ひろちゃんラーメン!』を訪れます。

昨年から個人的にハマっている『ちゃん系』のお店です。
昨年に食べた新橋の『ニューともちん』で『ちゃん系』にハマり、なんだかんだ『ちゃんのれん組合』に加盟する全24店舗中(2025年4月現在)16店舗を訪れるほどのハマりようです。

その16店舗の中でも特に美味しいと思うトップ層に属し、行列なども比較的少なめで訪れやすいのが、『池袋ひろちゃんラーメン!』です。
日曜日の13:30頃に訪問し、店内はほぼ満席状態でしたが待ちなく入店することができました。
もり中華
食券制で入店してすぐにある食券機で購入をします。
食券機では現金の他に各種電子マネーやクレジットカードが使用できるのはキャッシュレス派にはありがたいですね。
今回は『もり中華(1,050円)』を選択しました。
ちゃん系ラーメンのお店ではスープがある普通のラーメンが『中華そば』、つけめんは『もり中華』というメニュー名になっています。
麺量は同料金で1玉か2玉かを選択することができます。
普段なら2玉を迷わず選択するのですが、夜にはがっつりとしたものを食べる予定なので、珍しく1玉を選択しました。
食券を渡してから5分程度で着丼です。
それでは頂いていきましょう。
スープ
スープというかつけ汁は結構塩分濃度高めでしょっぱい印象です。
そのまま飲んだらもちろんですが、麺を付けて食べても塩味をすごく感じます。
こちらのお店の特徴は豚の風味がありつつも醤油がビシッと効いている印象でしたが、今回は醤油と塩分という印象でした。
塩分濃度が高すぎるのか豚の風味が感じられないほどでした。
麺
麺は達磨製麺の平打ち麺です。
冷水でしっかりと〆られているので、よりツルっとしたすすり心地と噛んだときのコシやモチッとした食感がわかりやすいです。
チャーシュー
普通のラーメン店でいうチャーシュー麺並の量が入っています。
やや薄切りではありますが、豚自体やカエシの味をしっかりと感じます。
一応ちゃん系では提供直前にチャーシューを切って提供する切りたてであることが売りなのですが。。
厨房が見える席でしたが、あらかじめ切って提供されていましたね。。
それも1人前とは思えない量で、10人前以上は事前に切っていたかと思います。。
切りたてとそうでないものの違いがわかるかと言われたら微妙ではありますが、売りポイントとしている以上はどうも気になってしまいます。。
野菜
『もり中華』にすると少量の野菜がトッピングされます。
モヤシとキャベツですが、しっかりとスープと醤油の味わいが付いています。
シャキッとした食感がアクセントとして良いですね。
ゆで玉子
こちらも『もり中華』にするとトッピングされるゆで玉子です。
茹で加減は全熟タイプです。
まぁ普通ではあります。
感想
2025年1発目の『ちゃん系』は『池袋ひろちゃんラーメン!』でしたが。。
感想としては悪くないのですが、トップ層は陥落かもしれませんね。。
スープの塩分濃度が高すぎることと、豚の風味・コクを感じることができなくなっているのが最大の理由です。
今回は『もり中華』でしたが、『中華そば』で再調査して結論を出したいと思います。
ブレであることを願いたいです。。



