『名古屋の飲食店といえば?』と言われたら一番最初に思いつくのは『味仙』です。
いきなり話は脱線しますが、名古屋はサウナも有名で、その代表格が『ウェルビー』です。
ウェルビーは名古屋には栄と今池の2店舗、そして福岡の合計3店舗あります。
以前は名古屋にもう1店舗、名駅店がありましたが、昨年2023年に名駅店が入っていたビル自体の営業終了に伴い惜しまれつつ閉店してしました。。
ウェルビー系列ではサウナラボがあり、こちらは名古屋、福岡、東京の神田に3店舗あります。
名古屋に来て宿泊する場合は毎回『ウェルビー今池店』に宿泊します。
『ウェルビー今池店』にはサウナはもちろんのこと温泉があるので、サウナ好き&風呂・温泉好きの私としては、ウェルビーの中で一番好きなだけでなく、今まで訪れたことがあるサウナ施設全体を見ても個人的No1の施設です。
その『ウェルビー今池店』と大通りを挟んで反対にあるのが『味仙 今池本店』です。
なので、名古屋に来たら、『ウェルビー今池店』に宿泊して『味仙 今池本店』を訪れるというのがセットになっています。
ぶっちゃけ味仙自体は東京都内にも神田や新橋に店舗があるのですが、味仙には系列があって、今回訪れる今池本店と神田や新橋のは別系列です。
系列が違えば味も違うらしいのですが、その味の違いがわかるほどに味仙通ではありません。。
せっかく名古屋に来たことですし、目の前に本店があるなら行っちゃおうみたいな感じでいつも行っています。
系列の話は書くと長くなりそうなので、気になる方は詳しくはこちらのサイトにてご覧ください。
今回は『ウイスキーラバーズ名古屋』というウイスキーのイベントに参加するために名古屋を訪れていました。
イベント終了後に『味仙 今池本店』を訪れます。
時刻は17:20頃。
開店時刻は17:30ですが、前には30人ぐらいの並びができています。
並んでいる人の数は多いですが、席数が280席もあるので、これぐらいの並びなら余裕で一巡目で入店することができます。
席に案内されたら、第一陣を注文します。
まずは瓶ビールです。
即運ばれてきます。
続いてコブクロ。
ニンニクがガツンと効いていて、濃いめの味付けでビールが進めます。
味仙といえばの定番の一品ですね。
そして、青菜炒め。
こちらも味仙といえばの定番の一品です。
これもニンニクがガツンと効いています。
でも昨年食べたときの方がニンニクが効いていたり、全体的に味が濃かったような。。
ここまで注文してから5分程度です。
味仙は味はもちろんのこと、提供スピードが速いことでも有名です。
コブクロと青菜炒めをビールと食べ進め、中盤に差し掛かったところで第二陣を追加注文します。
本当はもう一段階、牛筋や腸詰やあさり炒めとかと瓶ビールをもう1本頼みたいところでしたが、先程までイベントで飲んでいたウイスキーが効いてきて、瓶ビール1本でかなり酔ってきたので、泣く泣く〆に入っていきます。
味仙と言えば台湾ラーメンですね。
ぶっちゃけすごく美味しいかと言われたら、これ以上に美味しいラーメンや麺類は数多く存在しますが、名古屋に来たという風物詩的に食べておきます。
ひき肉の旨味と鷹の爪の辛さがいいアクセントになっていて、決してまずいわけではないですよ。
名古屋を訪れたら一度は食べてみることをオススメします。
そして、ニンニクチャーハンです。
こちらも有名ですね。
昨年の方がニンニクが強かった気が。。
それでも味濃いめで、〆のはずがもう1本瓶ビールをいきたくなるような味わいです。
台湾ラーメンの麺を早々に食べきり、ニンニクチャーハンと台湾ラーメンのスープをお供にごちそうさまでした。
ちなみにお会計は4,000円弱でした。
気のせいか、全体的に昨年よりもニンニクや味付けが控えめになっていた気がするような。。
あとは〆をどちらか片方にして、もう1品つまみを注文しても良かったなというような思いをはせつつ、宿泊先の『ウェルビー今池』へと戻ります。
系列で味が違うと言われると気になるところではあるのですが、今池本店とJR名古屋駅店、名古屋駅に近い大名古屋ビルヂング店も同じ系列とのことです。
アクセスがいいところで名古屋駅からは少し離れますが名駅店(柳橋)が別系列、栄近くなら矢場味仙、あとは東京の神田・新橋も別系列だと思いますので、味仙の違いが分かる男になるべく別系列の店舗も今度行ってみようと思います。
ちなみにですが、昨年2023年もウイスキーラバーズ名古屋に参加するために名古屋を訪れ、『ウェルビー今池』に宿泊して、『味仙 今池本店』を訪れています。
そして、瓶ビール、コブクロ、青菜炒め、台湾ラーメン、ニンニクチャーハンという同じメニューを食べています。
来年2025年もきっと同じことをするんだろうな。。