箱根そば
本日は朝から用事があり、つい先日も『名代 箱根そば』を訪れて、『朝ミニ天玉そば(冷)』を食べたところではありますが、またしても訪れることにしました。
朝ミニ天玉そば(温)
今回も『朝ミニ天玉そば(500円)』を食べることは確定として、悩むのは『温 or 冷』どちらを選択するかということです。
前回は『冷』を注文したので、今回は『温』を選択したいところですが、この時期に気になるのは汗だくになってしまわないかという点です。
店内を見回すとちょうどエアコンの風が当たりそうな席が空いていましたので、Tシャツに汗染みを作ることなく食べられそうだなということで、『温』を選択しました。
食券を渡して給水器でコップに水を注いでいると提供となりました。
狙っていた席も無事に確保できたということで、頂いていきましょう。
つゆ
節っぽさが香ります。
全体的にみりんの甘さを感じて、ここにかき揚げの油が相まってさらに甘く感じました。
前回はわかめの盛りが少しでしたが、今回は結構盛られています。
『朝ミニ天玉”わかめ”そば』と謳ってもいいぐらいの量がありました。
蕎麦
温かい蕎麦ではありますが蕎麦の風味が意外と香りました。
細くて啜りやすい印象で、さすがに温かいとコシは感じませんでした。
かき揚げ
構成としては玉ねぎが主でにんじんと三つ葉?が入っているかと思います。
前回は小さいのですが密度高めと感じましたが、今回は大きいのですが密度低めで崩れやすいという印象でした。
さすがに『冷』と『温』で乗せるかき揚げを分けてはいないと思うので、これは作り手さんによる違いだと思います。
崩れてくるとつゆに甘さをもたらし天かすチックな印象となります。
感想
蕎麦の風味が感じられて美味しいと思います。
そして、ミニですがかき揚げ・生卵・わかめというトッピングで500円というのは早起きする価値がありますね。
早起きは三文のなんちゃらってやつです。
これで『冷』と『温』両方を食べましたが、個人的にはどちらも捨てがたいですね。
暑いときは『冷』、汗染みなどを気にしなくていいのなら暑いときに食べる『温』もいいと思います。
蕎麦のコシやかき揚げの崩れ具合、生卵に火が入るかどうかなど、同じ具材だとしても違いは大きくあり、ここまでくると好みの問題だと思いますので、両方食べ比べてご自身の好みの方を探してみてください。
ちなみに汗はエアコンのおかげで最小限で食べきることができました。