店舗情報
営業時間:6:30~23:00
定休日:なし
アクセス:JR秋葉原駅構内 6番ホーム(総武線各駅停車 千葉方面)
食べログ

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訪問・行列の情報
訪問日:5月土曜日
訪問時間:17:30頃
行列:なし、店内は半分程度埋まっている状況
注文方法
支払い方法:現金、交通系ICカード
JR駅構内にありますので、食券機では現金の他に交通系ICカードを利用することができます。
春菊天そば
今回は『春菊天そば(570円)』を選択しました。
無類の春菊好きなので、春菊天がメニューにあれば、ほぼ確実に注文します。
そして春菊天は新田毎の名物の1つでもあります。
食券を渡して1~2分程度で提供となりました。
いやぁ圧倒的なビジュアルですね。
それでは頂いていきましょう。
つゆ
つゆは鰹出汁とカエシを強く感じます。
春菊天の衣から油が出て、コクが生まれます。
わかめがデフォルトでトッピングされているのは嬉しいですね。
蕎麦
蕎麦は細麺ですすりやすくあります。
コシは弱めの柔らかい触感で、蕎麦の風味はほんのりと感じます。
春菊天
それではメインの春菊天といきましょう。
まず器からはみ出るほどに巨大であることも特徴的ですが。。
こちらの春菊天の最大の特徴は春菊を刻まずにそのまま揚げる、ブーケ型であることです。
ブーケ型で提供するお店もゼロではないですが、一般的には春菊を刻んでかき揚げのように丸い形で提供されることが多いかと思います。
画像は『SOBA DINING 凛や 春菊天そば』

今回に限ってかもしれませんが、見た目からわかるように衣が多いんですよね。。
衣が多すぎるんですよね。。
そのせいで比較的味や香りの強い野菜であるはずの春菊ですが、食べてみると春菊の味や香りはせずにほぼ衣の味。。
というか油の味。。
そして、衣がどんどんつゆを吸っていき、食べ始めてすぐに汁なし状態にまで陥りました。
先程のつゆの写真からも少しわかりますが、つゆを吸えば春菊天は崩れていき、天かす状態に。。
天かすの中に春菊が少し入っているような状態になりますが、この状態でも油の味なので春菊っぽさは微塵も感じられませんでした。。
個人的に美味しいものは最後まで取っておく派なのですが。。
こちらの春菊天はつゆに浸さずに早めというか最初に食べきるのが正解でしたね。。
感想
新田毎の春菊天そばは正直微妙でした。。
圧倒的に春菊天の問題ですね。。
私の食べ方の問題もあるかとは思いますが。。
揚げる人にもよるかと思いますが、ブーケ型にすることで丸い方よりも衣が多くなりがちなのかなと思います。
衣が多くなれば、今回のようなことが起こるのだと思います。。
なるほど、ブーケ型で提供するお店が少ない理由がわかりました。。
次回食べるかと言われたら春菊天ではなく、他のメニューを注文するかなと思いますし、食べづらいのでおすすめはしずらいです。
ただ、春菊天は新田毎の名物の1つでもあると思いますので。。
どうしても食べたい方向けのアドバイスとしては、まず春菊天を早めにというか最初に食べ切ることをおすすめします。
味:★★⯪☆☆(2.5)
コスパ:★★★☆(3.0)
再訪:★★☆⯪☆(2.5)
まとめ
- JR秋葉原駅構内にある好立地
- 早朝から深夜まで営業(6:30~23:00)
- ブーケ型の春菊天が特徴的
- 春菊天は衣が多くつゆを吸いやすい
- 春菊天は早めに(できれば最初に)食べ切ろう



