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【新潟県・弥彦村】弥彦神社&弥彦ブリューイング【2024年3月訪問】

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旅行
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燕三条駅~弥彦

龍華亭』を食べた後は燕三条駅に戻ります。

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今回は燕三条駅から弥彦駅へと向かいます。

弥彦と言えば『弥彦神社』です。

越後一宮 彌彦神社
「おやひこさま」と親しまれ、越後開拓の祖神にして起死回生の神である天香山命(あめのかごやまのみこと)を奉祀する越後一宮彌彦神社の公式サイトです。

そして弥彦神社と言えば、日本一位の大きさを誇る大鳥居です。

それが理由だとは思いますが、燕三条駅構内には鳥居が置いてありました。

それでは、電車が来ましたので乗り込みます。

燕三条駅から弥彦駅までは弥彦線で行くことができるのですが、弥彦線の問題点としては電車の本数が1時間に1本しかないことです。。

また、途中の吉田駅止まりの電車も多く、平日に関しては燕三条から弥彦間の電車は2~3時間に1本という本数の少なさです。

今回乗ったのは吉田駅止まりで、燕三条駅から吉田駅までは約12分ほどで到着しました。

私は新潟出身で大学までを新潟で過ごしましたが、吉田駅には今回初めて訪れました。

吉田駅は大学時代に車を持つまで利用していた越後線の終点になることもあるため、電車の行き先などでの文字で見たことはあるもの、今回初めて訪れましたのでここが吉田駅かという謎の感動がありました。

周辺には商店街が広がっていましたが、閉まっているお店も多く思った以上に何もなかったというのが正直な感想です。。

現在時刻は12:30頃です。

吉田駅から弥彦駅に向かう次の電車は13:38発と1時間後で、時間を潰せるお店もなさそうなので、今回は吉田駅から弥彦までタクシーを利用して向かうことにしました。

タクシーで向かうと、道中に先ほど申し上げた大鳥居を見ることができます。

なお、大鳥居は電車で行った場合には見ることができません。

途中撮影スポットに停車してもらって、大鳥居を撮影させてもらいました。

その後は大鳥居をくぐって、弥彦の『おもてなし広場』付近で下車しました。

おもてなし広場 | スポット | 弥彦観光協会公式サイト/やひ恋
弥彦に来たなら見ておくべき注目の観光スポットをご紹介。新潟県随一のパワースポット弥彦をお楽しみください。

料金は2,500円ほどかかりました。

タクシーを利用すると電車を利用するより料金は圧倒的に高いのですが、大鳥居を見れること、電車の時間を気にしなくてよいことはメリットかと思います。

弥彦神社

おもてなし広場から歩くこと10分程度で、弥彦神社に到着です。

弥彦神社は大学時代に車を買ったときにお祓いで来た以来なので、約15年ぶりぐらいかと思います。。

ご無沙汰ですみません。。

早速参拝させていただきました。

本当は早朝に来たかったのですが、明日開催される『にいがた 酒の陣』の影響か、早朝の新幹線の指定席が軒並み売り切れだったんですよね。。

【日本酒飲み放題の神イベント】にいがた酒の陣2024参戦記
にいがた酒の陣2024 『にいがた酒の陣2024』は2024年3月9日(土)・10日(日)に開催された日本酒のイベントです。 毎年3月第2週ころに開催され、新潟県内の酒蔵のほとんど(2024年は89蔵中78蔵)が出展し、ほとんどの銘柄を無料...

通常神社の参拝の際には『二礼二拍手一礼」ですが、弥彦神社は『二礼四拍手一礼』です。

弥彦ブリューイング

弥彦神社に参拝することが弥彦を訪れた一番の目的です。

一番の目的が達成されましたので、後は帰るだけなのですが。。

次の電車まで2時間以上あるんですよね。。

タクシーを下車したおもてなし広場には足湯や手湯、飲食店も何軒かあるようなので、少しは時間が潰せそうですが、2時間潰すのは厳しいレベルです。。

どうやって時間を潰そうかと考えていると、弥彦神社すぐ近くに『酒屋やよい』という酒屋さんを見つけましたので入ってみました。

新潟の地酒 弥彦の酒屋 酒屋やよい
酒屋やよいは、新潟の日本酒・地酒から本格焼酎、ワイン、リキュール、食品・雑貨まで各種商品を取り揃えております。新潟県・弥彦村から全国の皆様へ銘酒、名品をお届けいたします。

店内には弥彦や新潟県の中越地方を中心とした日本酒、ビールなどが並んでいました。

お話を聞くとこちらのお店では『弥彦ブリューイング』というビールを製造しているとのことです。

弥彦ブリューイング 新潟県弥彦村のクラフトビール(地ビール)通販サイト
弥彦ブリューイングは、新潟・弥彦の農産物で造った、個性豊かなクラフトビールを製造販売しております。ビールが苦手な人でもおいしく飲めるクラフトビールづくりを目指しております。

テイクアウトというか歩きながら飲めるということなので、『ピーチIPA』を注文しました。

苦み控えめと聞いていましたが、思ったよりもIPAらしくホップの苦み全開で、後半ほんのりピーチが香ります。

昆布っぽさ、酵母の味、柑橘系や柑橘系のわたの苦みも感じました。

また、ここから徒歩5分程度のところに醸造所やタップルームがあるということなので、『弥彦ブリューイング タップルーム』にお伺いすることにしました。

弥彦ブリューイング タップルーム (弥彦/ビアバー)
★★★☆☆3.12 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999

タップルームではもちろんビールを飲むことができますし、ワインや日本酒など、軽い飲食もいただくことができるようです。

ビールの他にワインも製造されているようなので、まずは『白泡』をいただきました。

リンゴジュースのような蜜を感じて美味しかったです。

ワインの後はビールの飲み比べセットを頂きました。

6種類あって、そのうち3種類選ぶことができます。

きゅうり』、『キウイホワイト』、『ひまわりIPA』の3種類を選択しました。

きゅうりは本当にきゅうりを感じ、少し塩っぽさもあって、きゅうりの漬物を食べているかのような感覚で美味しかったです。

キウイホワイトはキウイ自体は感じず、ややフルーティーなビールといった印象です。

ひまわりIPAはひまわりの種の感じとIPAの苦みが結構合っていて美味しかったです。

単品注文することもできるので、『いちごチョコ』をお願いしました。

スタウトで、口当たりにベリーを感じて、その後に若干カカオっぽさがあります。

タップルームにはかなり長居させて頂き、色々飲んだり食べさせてもらいました。

正直タップルームというより、スナックとかのようなかなりアットホームな雰囲気で癒やされました。

電車の時間が近づいてきましたので、弥彦駅へと向かいます。

弥彦~燕三条駅

弥彦駅は赤を基調とした神社のようなデザインとなっています。

弥彦駅から吉田駅までは1駅ですのであっという間に到着します。

吉田駅で乗り換えをして燕三条駅まで戻ってきました。

これから新幹線で新潟へと向かいますが、新幹線の時間まで40分くらい時間があるので、駅周辺や構内をぶらぶらします。

駅構内には燕三条と言えば金属加工ということで、ハサミや包丁、フライパンなどの金属加工品が販売されていました。

また、新幹線の改札内にも大きいナイフとフォークが飾ってありました。

あとは燕(つばめ)繋がりということで畜ペン。。いや、某つばめの姿もありました。

キオスクで新潟限定ビールの風味爽快ニシテを購入して、新幹線へと乗り込み新潟へと向かいます。

新潟出身だからということを抜きにしても、このビール美味いんですよね。

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