豊洲場外食堂 魚金
本日は嫁とららぽーと豊洲を訪れています。
買い物していて、ふと海鮮を食べたいねという話になりました。
本日は日曜日ということもあり、豊洲市場はお休み。
それならばと、ららぽーと豊洲の中で海鮮を食べることができる『豊洲場外食堂 魚金』を訪れることにしました。
『魚金』は新橋に本店があり、東京都内を中心に様々なお店を展開しており、比較的安く海鮮を楽しめるお店となっています。
そんなこともあってかこちらは人気店で、14:00頃に訪問とランチタイムを外したのですが3組ほど待ちがある状態でした。
お店はららぽーと豊洲3という別館にありますので、訪れる際はご注意ください。
家族連れなどが多く回転率は悪めで、20分程度待っての着席となりました。
海鮮どんぶり
私は『海鮮どんぶり(1,300円)』を注文しました。
内容としては、海鮮どんぶり、刺身、漬物、すまし汁です。
本当は飲もうかと思いましたが、15:00まではランチタイム用のメニューとなっており、つまみになりそうな1品料理などが少なかったので辞めておきました。
それでは頂いていきましょう。
海鮮どんぶりの具材はいくら、ねぎとろ、えび、サーモン、貝(種類は不明)、きゅうり、ねぎなどが入っていました。
普通の海鮮丼ではなく、具材がごちゃまぜになっているので、この点では好き嫌いが分かれるかと思います。
ご飯は白米でした。
ここに黄身醤油をかけていただきます。
海鮮に臭みはなく、旨味をしっかりと感じます。
ただ味の中心としてはねぎとろやサーモンが中心という味わいなので、素材の味を個別には感じられなかったです。
お刺身
鯛のお刺身にゴマダレがかかった状態で提供されます。
臭みなく噛んでいると鯛の甘みとゴマの甘みを感じて、ゴマダレで食べるのも悪くないですね。
漬物
漬物はかもなく不可もなく。
まぁ、あるだけありがたいです。
お茶漬け
海鮮どんぶりを食べ進めて、お好みのタイミングで店員さんにお願いすると、鯛出汁を注いでくれてお茶漬け風に頂くことができます。
鯛出汁というほど鯛の風味は感じませんでしたが、その分臭みもないとも言えます。
お茶漬けにすることで、さらさらと食べやすくなり、海鮮も少し火が通ることでレア風になり、甘みが増す印象です。
すまし汁
出汁感はあまり感じず、塩味のスープという印象でした。
お茶漬けとすまし汁で、汁2つとなるので、これはいらないかもしれません。。
感想
以前食べた『つじ半』と全く同じシステムですね。
クオリティは『つじ半』の方が高く、全体的に劣化版としか感じませんでした。
『つじ半』を知らなかったら、安く海鮮丼を食べることができて、お茶漬けまで楽しめると思うかと思いますが、知っているとね。。
ただ、ららぽーと豊洲の中では悪くない選択肢だと思います。
ちなみに嫁が注文したのは『サバの塩焼き定食(1,280円)』ですが、こっちの方が安いし豪華でした。。
少し貰いましたが、サバは臭みなく脂しっかり、マグロの刺身も美味しかったので、焼魚定食系を注文するのが正解かもしれません。。