2024年美味しかったお店TOP5
2024年美味しかったお店TOP5をご紹介していきます。
2024年はラーメン、蕎麦、寿司(鮨)、焼肉などなど、色々なジャンルを食べました。
異なるジャンルを同じランキングで比較するのは野暮ではありますが、せっかく食べたので。。無差別級にランキング付けしていきます。
なお、一部のジャンルはジャンルごとのランキングを別途投稿しています。
【年間100杯以上から選ぶ】2024年美味しかったラーメンTOP10
【4ジャンル・4店舗】2024年美味しいかった寿司・鮨まとめ
【年間30杯以上から選ぶ】2024年美味しかった立ち食い蕎麦店TOP5
番外編:焼肉スタミナ苑 とりとん 豊洲店
いきなり番外編ではありますが。。
2024年一番多く訪れたであろうお店は、豊洲にあります『焼肉スタミナ苑 とりとん 豊洲店』です。
個人的にもハマりましたし、嫁もハマったお店です。
店名の通り鶏と豚のメニューが豊富なお店です。
鶏と豚なのでお値段も安く、基本的にどのメニューも1人前500円以下で頂くことができます。
2人でかるくお酒を飲んで食べるなら7,000円以下、がっつり食べても1万円は超えないかと思いますので、手軽に焼肉を味わうのに最適なお店です。
もちろん味は美味しく、個人的にナンコツ系がおすすめです。
ただ、正直なところわざわざ豊洲を訪れるほどではないと思います。
なにかの用事で豊洲を訪れて、夕食を食べようとなった際に真っ先に思い出して欲しいお店です。
それではランキングをご紹介していきます。
5位:松屋:うまトマハンバーグ定食
松屋の『うまトマハンバーグ定食(830円)』を5位に選びました。
色々なもの食べておいて、わざわざ松屋をランクインさせるかというツッコミがあるかもしれませんが。。結局こういうものが美味しいんですよ。
松屋のハンバーグはもともと肉の味や、味付けが濃い目で、ソースなしのハンバーグだけでも美味しいです。
そこに濃いめの味わいに負けないトマトとニンニクの効いたソースがかかっていて、味変用に温玉が付くとなれば、鬼に金棒2本。
つまり最強に美味しいってことです。
もちろんライスに合う味ですし、ライスに合うとくればビールにも合う味わいなので、ぜひビールと一緒に注文してほしいものです。
毎年夏頃に販売される期間限定メニューなので、2025年も期待しています。
バキ童効果で早々に売り切れる可能性があるので、松屋の販売情報は要チェックです。
4位:鮨桂太:おまかせコース
築地にありますカウンター鮨の『鮨桂太』を4位に選びました。
コースは『おまかせコース(25,000円)』で、飲み物と追加で5貫を注文し、お会計は2人で約64,000円でした。
こちらのお店の最大の特徴は1貫1貫が大きいということです。
特に赤貝や鳥貝は人生最大なサイズでした。
口いっぱいに鮨を頬張ることができるのは幸せ以外の何ものでもありません。
美味しさだけで言えばトップと言ってもいいのですが、ある程度のお値段しますので、ある程度美味しいだろうという期待もあったことからこの順位としました。
訪れた2024年3月頃はまだ予約可能でしたが、今(2025年1月)は予約開放日でないと予約するのが困難になっています。
お値段もしますし、やや予約困難店ではありますが、人より少し食べられる鮨好きな方にはぜひ訪れてほしいお店です。
3位:ロイン フラワーロード店:ミックスグリル
神戸三宮にあります『ロイン フラワーロード店』を3位に選びました。
4月に開催された『ウイスキーハーバー神戸』の際にランチで利用しました。
会場から一番近いというだけで、全く期待せずに訪問したのですが、神戸の洋食のレベルの高さに圧倒されました。
『ミックスグリル(1,600円)』を頂きましたが、グリルチキン、ミニステーキ、ハンバーグ、ソーセージすべてが美味しかったです。
この内容と味が1,600円で食べられるとは。。と終始圧倒されていました。
全く期待していなかったこと、このお値段でこれだけの量・味を味わえたというギャップが激しかったことから3位に選びました。
おそらく2025年も神戸を訪れると思いますので、またこちらのお店に訪れると思います。
そして、このレベルのお店が神戸に他にもゴロゴロ存在してそうなので、神戸の洋食を開拓してみようと思います。
2位:ニューともちん:中華そば
新橋にあります『ニューともちん』を2位に選びました。
話題の『ちゃん系』のお店です。
メニューは『中華そば(750円)』のみで、トッピングメニューは『わかめ(100円)』のみです。
ライスは無料となっていて、さらに他のお店ならチャーシュー麺と呼べるほどの量のチャーシューが入っているのに750円というのはバグみたいな価格です。
醤油と豚のコク、チュルッとした食感の平打ち麺が特徴の『ちゃん系』は食べた瞬間に虜になりました。
以来、他の『ちゃん系』のお店も巡るようになりました。
巡ってみて正直他の店舗を最初に食べていたら、『ちゃん系』にはハマっていなかったというぐらいに、こちらの店舗の美味しさに改めて気付くことができました。
土日が定休日、営業時間が短いこと、30分以上の行列必至と、なかなか訪問難易度が高いですが、ぜひ一度訪問してみることをおすすめします。
1位:やじ満:牡蠣ラーメン潮
豊洲市場にあります『やじ満』を1位に選びました。
頂いたのは『牡蠣ラーメン 潮(1,350円)』で、『バター(50円)』をトッピングすることをおすすめします。
プリップリの大粒の牡蠣が入っていて、牡蠣の旨味がスープにしっかりと出ているので、塩ではなく潮ラーメンです。
海のミルクとも言われるミルキーな牡蠣と乳製品であるバターの相性も最高で、おもわず完飲するほどの美味しさでした。
10月後半から春先頃までの期間限定メニューで、冬が強まると牡蠣のサイズも旨味もどんどん大きく・強くなってきますので、またシーズン中に訪問したいと思います。
『豊洲市場=寿司・海鮮丼』というイメージを多くの方が持っていると思いますが、注目したいのは市場で働く方が食べる食堂的なお店です。
長年愛されてきただけの味わいを感じることができますので、もちろん寿司や海鮮丼もいいのですが、お腹に余裕があれば訪れてみてほしいお店です。
おわりに
2024年は色々なジャンル・お店のものを食べました。
私は基本安定志向で、美味しいと思ったお店があると、新規開拓をせずにその店に行きがちになります。
2024年は少し勇気を出して、これまで訪問したことがないエリアやお店に行ってみると、思いがけず美味しいお店に出会うことがありました。
日本はもちろん、各都道府県や東京ももちろん、もっと細かく1つの駅やエリアだけを見ても、まだまだ食べたことがないジャンルや、訪れたことがないお店がたくさんあります。
2025年も、ときには少し勇気を出して、色々なエリア・お店を巡ってみようと思います。
あとは、ラーメンと蕎麦、寿司(鮨)以外も深堀りをしてみたいですね。
気になっているのはうどん、カレー、カツ丼、ガチ中華あたりでしょうか。
それでは、2025年も色々なお店をご紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします。