味仙
『爽亭 JR池袋中央口店』で一旦〆を食べた後は、山手線で新橋に移動してバーへと向かいます。

バーでは飲みたかったウイスキーを色々と飲ませて頂きました。
2時間以上経ったのでお腹も空いてきたということで、本日2度目の〆に『味仙 新橋駅前店』を訪れます。

名古屋を代表する味仙ではありますが、今や都内でも食べることができます。
ただし、同じ味仙でも店舗によって系列が異なっています。
『味仙 新橋駅前店』および都内の新橋・神田にある味仙は『郭 政良 味仙』の系列となっています。
味仙は系列が異なれば味付けも異なります。
2025年1月に『味仙 今池本店』と『矢場味仙』を食べ比べてみましたが、ニンニクの効き具合が若干異なるかな。。?という印象を受けました。


果たして、東京都内の味仙はいかがなものでしょうか。
日曜日の21:30頃に訪問し、店内の1F席ほぼ満席状態。
運良く退店した方がいて、入れ替わりで入店することができました。
それでは飲んで食べていきましょう。
ちょい飲みセット
まずは『ちょい飲みセット(1,000円)』をオーダーしました。
おつまみと飲み物が1杯付いたセットです。
おつまみはコブクロ・焼豚・唐揚げ・クラゲ・ザーサイと豪華なラインナップです。
飲み物は生ビール・ハイボール・サワー類・紹興酒などのアルコールとソフトドリンクから選択できます。
1人でも色々種類食べたいという欲望を満たしてくれるセットとなっています。
注意点としては1人客でないと注文することができません。
生ビール
飲み物はもちろん『生ビール』を選択しました。
銘柄はキリン一番搾りです。
この日1杯目のビールではないですが、数時間ぶりのビールなので美味しく感じます。
ちなみに単品注文の場合は500円です。
おつまみ
ビール到着後から3分程度でおつまみの到着です。
ワンプレートでの提供です。
生ビールが単品500円でしたので、こちらが500円で食べられる計算となりますのでかなり格安ですね。
コブクロ
まずは『コブクロ』から頂いていきます。
味仙でのおつまみメニューとしては定番ですね。
コリコリとした食感があり、臭みなく、ニンニクがしっかりと効いたタレが美味しいです。
単品メニューにもありますが、結構ボリュームがあるので、1人ならばこれぐらいの量がちょうどいいですね。
焼豚
続いては『焼豚』です。
提供スピードが早いことからわかるように、冷えた状態での提供です。
肉のギュチギュチとした食感を感じます。
唐揚げ
『唐揚げ』はほんのり温かかったです。
ジューシーさがありますが、やや油をきれていない印象もありました。
クラゲ
『クラゲ』はやや甘めの味付け、ほんのりコリっとした歯応えがよいです。
ザーサイ
『ザーサイ』は安定の味わいですね。
ニンニクチャーハン
〆のメニューには『ニンニクチャーハン(900円)』を選択しました。
大抵は『台湾ラーメン(800円)』と悩んで、どちらか片方か両方を選択しますが、今日は米の気分だったんです。
しっとりしていますが、米一粒一粒が分離していてパラパラとした食感も味わえます。
ニンニクのライブ感は控えめで、ニンニクや調味料の旨味を感じます。
しかし、口臭にはしっかりと残りますので、この後なにか予定がある方は控えた方が良いかと思います。
感想
ちょい飲みセットとニンニクチャーハンで、お会計は1,900円でした。
つまみも種類食べることができましたし、ビールも飲めて〆も食べることができて、この価格は安いですね。
ニンニクチャーハンもつまみになるので、お酒をもう1杯追加しても2,500円には収まると思います。
ちなみに、店舗による味の差としては『味仙 今池本店』や『矢場味仙』と比較しても、個人的にはそこまで大きい差は感じませんでした。
やはり名古屋に住んでいて、頻繁に味仙に通う方でないとわからないのかなと思います。
ただ、2025年夏に『矢場味仙』の支店が渋谷にオープンするとのことで、都内でも味仙の食べ比べが可能になります。
オープンしたら訪問して食べ比べてみたいと思います。
味:★★★☆☆(3)
コスパ:★★★⯪☆(3.5)
再訪:★★★⯪☆(3.5)
店舗情報
平日 11:00~14:00(Lo 13:45)、17:00~0:00(Lo 23:45)
土 14:00~0:00(Lo 23:45)
日祝 11:00~0:00(Lo 23:45)
定休日:なし
アクセス: JR新橋駅烏森口から徒歩3分程度



