ラーメン豚山 東京ラーメン横丁店
用事というか、ほぼ遊びからの帰宅中にふと『二郎・二郎系が食べたい。。』と思ってしまいました。
現在時刻は21:00頃と、二郎・二郎系はこの時間に食べるべき食べ物ではないと頭では理解しています。
しかし、写真フォルダを見返してみると二郎・二郎系は約1ヶ月もの間食べていない。。
どうしても胃袋が二郎・二郎系を欲しているので、今回は理性よりもその欲望に従うことにします。
ということで、いつもの『ラーメン豚山 東京ラーメン横丁店』を訪れました。
こちらの店舗は23:00(ラストオーダーは22:30)まで営業してくれています。
お店には22:00前に到着しましたが、この日はゴールデンウィークということもあって長蛇の列で、30分以上の並びは覚悟しなければいけなさそうです。。
こんなときに便利なのがファストパスです。
料理代とは別に500円を支払えば、列をすっ飛ばして待ちなく食べることができるというシステムです。
ですが、ちょうど読みかけの本がいいところでしたので、この日はファストパスを使用せずに本を読みつつ30分ほど待っていました。
大つけ麺
4月から期間限定メニューの『つけ麺』が始まりましたので、今回は『大つけ麺(1,100円)』を選択しました。
コールは『全マシ』でお願いしました。
麺
茹でた後に水でしっかりと〆られています。
いわゆる冷盛りです。
ワシワシ食感に加えて、噛み応えが結構硬めに仕上がります。
食券を渡す際に伝えれば熱盛りに変更することも可能のようです。
ヤサイ
このお店はいつもクタヤサイなんですよね。
個人的にはシャキヤサイよりもクタヤサイのほうが好みなので、嬉しい限りではあります。
あとはキャベツの比率もいつも高めです。
ブタ
いつも以上にホロホロ食感で、もう脂身とか赤身とか関係なくホロホロでした。
少しホロホロ過ぎな気もしますが、硬すぎるよりかはましだと思います。
つけ汁
うーん、薄いですね。
昨年つけ麺を食べたときはつけ汁がかなり濃い印象を持っていましたが、今回はかなり薄かったです。
ヤサイからの水分と麺をつけるので、どんどん塩分濃度が薄まっていきます。
薄まってきたら卓上のカエシで調整で塩分濃度を高めて食べ進めます。
カエシは塩分濃度が高まって単純にしょっぱくなるだけなので、豚の出汁などが追加できず、旨味はどんどん弱まっていってしまいますね。
また、麺が硬くて咀嚼回数が増えるので、後半は少し飽きてきます。
そんなときは卓上の酢を入れると口がリセットされて、最後まで美味しくいただけますので、お試しあれ。
感想
つけ汁がかなり薄くなっていたので、今回のつけ麺は微妙でしたね。
二郎・二郎系欲は多少満たされましたが、満タンとまではいかなかったです。
次もつけ麺を注文するかと言われると、普通にラーメンを注文すると思います。
調理する方によってブレはあると思いますし、熱盛りを食べてみたいので、期間中にもう1回ぐらいはつけ麺を食べるかもしれません。。
また、次の期間限定メニューはもう少し夏になると出る『冷やし中華』かと思います。
冷やし中華が出る前に何回か行くかもしれませんが、冷やし中華も提供期間中にご紹介できればと思います。