ラーメン太る
本日は池袋を訪れております。
いつものウイスキーバーで飲んだあとは当然〆です。
ということで、『ラーメン太る』を訪れます。

2025年3月6日(木)にオープンした新しいお店です。
なんとなく店名から推測ができますが、二郎系のお店です。
少し面白いのは石川県発祥のお店ということです。
都内ですと曳舟にも店舗があるようです。
平日の22:00という二郎系を食べるには背徳な時間帯に訪れましたが、待ちはなかったものの店内はほぼ満席状態でした。
中ラーメン
食券制で入口入ってすぐにある食券機で購入をします。
食券機では現金のみ利用可能でした。
基本的なメニューはラーメンと汁なしとなっています。
サイズが大中小ありますが、最大の特徴はどのサイズを選んでも同一料金であるということです。
量としては小200g(茹で後320g)、中300g(茹で後480g)、大400g(茹で後540g)となっています。
茹で後表記があるのはわかりやすいですね。
一般的な二郎系同様に普通のラーメン店よりもボリュームがありますので、残さない量を選択しましょう。
今回は『中ラーメン(1,000円)』を選択しました。
ちなみに汁なしも同料金です。
着席から5分後にコールを聞かれ、今回は『アブラ』をコールしました。
コールはアブラマシ・マシマシ、ヤサイマシ・マシマシのみで期間限定でこれらが無料になっています。
それでは頂いていきましょう。
ヤサイ・アブラ
ヤサイはモヤシ100%で適度に食感があります。
アブラコールによって大きめの背脂がゴロッとありますので、アブラサラダとして頂くとヤサイの甘みとアブラの甘みを感じて美味しいです。
スープ
スープは乳化タイプで、美味しかったですね。
醤油がキリッと効いていますし、ブタの香りや味わいをしっかりと感じます。
二郎系のお店だとここまでブタの感じが出ていないお店が多いのですが、直系二郎に近い印象を覚えるほどです。
麺
太麺ですが表面がツルツルしています。
食感はモチっと適度に弾力を感じますが、表面がもっとざらついているとワシワシさを感じられるかなと思います。
ブタ
ブタはホロホロ食感ではありますが、繊維が多くパサつきを多少感じました。
卓上調味料
冒頭でコールがアブラ・ヤサイしかないと記載しました。
二郎・二郎系と言えばニンニクだろ!と、味を濃いほうがいいからカラメだろ!と、これらがないのはありえないと思う方ご安心ください。
卓上にニンニク・タレがおいてあります。
つまりは盛り放題・かけ放題というわけです。
また、酢・ラー油・魚粉などもありますので、味変には困りません。
途中でニンニクを追加してジャンキーさをブーストして頂きました。
感想
ラーメン太る美味しかったです。
麺は若干物足りない感じがありましたが、スープが二郎系の中ではダントツに良かったと思います。
二郎系と言えばの『豚山』と比較するなれば、麺は豚山に軍配があがりますが、スープは断然太るに軍配があがります。

ラーメンは麺も重要ですが、やはりスープが重要です。
そういう意味では豚山よりも美味しかったと思います。
店内狭めでオープンしたてなのに店内がやや汚かったのは気になるところではありますが。。
オープンしたてでバタバタしていたということもあるかと思いますので、少し時間をあけてまた訪問したいと思います。
味:★★★⯪☆
コスパ:★★★★☆
再訪:★★★☆☆
店舗情報
定休日:なし
アクセス:池袋駅北口から徒歩5分



