豊洲らーめん
本日は夜に豊洲を訪れており、せっかくなので夕食を豊洲で済ませようと思います。
何を食べようかと考えていると、そう言えば数年訪れていなかったな。。ということで、『豊洲らーめん』を訪れることにします。
豊洲らーめんは豊洲駅の5番出口を出たらすぐ、晴海通りの豊洲駅前交差点にあるという好立地にありますが、意外と待ちなく入ることができます。
というのも、私の知人に聞くとこの店の評判は2極化しています。
ある人は豊洲に訪れた際は必ず行くというぐらいに好き。
ある人はもう二度と行かないというレベルにまずい。
食べログやGoogleマップの口コミを見てみるとあまり良い印象を持っていない方が多いようにも見受けられます。。
私も過去に数回行ったことはありますが、特別美味くもないし特別まずいわけでもないという、2極のどちらかではなく総じて普通という印象を持ちました。
久しぶりに訪れてみたら2極のどちらかに入るのかもしれないと思いませんね。
21時過ぎと結構遅めのディナータイム時に訪れましたが、全体的に席は半分ほど埋まっているという感じで、待ちなく入店することができました。
ということで注文していきましょう。
瓶ビール
まずは『瓶ビール(590円)』をお願いしました。
アサヒかキリンを選ぶことができましたので、キリンでお願いしました。
若干冷えが足りない気もしますが、許容範囲ではあります。
レバニラ炒め
まずは一緒におつまみということで、『レバニラ炒め(650円)』を注文しました。
お酒やおつまみ系のメニューもあるので、飲みにも使うことができます。
炒め系の提供時間は2~3分程度とスピーディーな印象です。
しっかりと中華鍋で炒められているので、もやしとニラがシャキシャキで美味しいです。
レバーはやや薄切りですが、味わいはしっかりと感じます。
レバーにはクセが若干あるので苦手な人は食べられないと思いますが、好きな人はこのクセが美味しく感じると思います。
担々麺
レバニラ炒めを少し食べ進めてから、名物の『担々麺(970円)』を注文しました。
麺類の提供時間も早めなのはいいですね。
もやし、チンゲン菜、肉味噌というシンプルなトッピングです。
では、いただいていきます。
スープ
担々麺はラー油の辛さタイプと胡麻のクリーミータイプの2つに分類されるかと思いますが、こちらの担々麺は全く違います。
ラー油の辛さもありますが、何と言っても酸味が強いんです。
辛さと酸味、出汁系のコク深さも感じて、以前食べたときよりも美味しくなっていた印象です。
ひき肉でところどころ肉感を感じつつも、酸味のおかげで最後までさっぱりとした印象で食べることができました。
麺
中太で少し玉子麺っぽいような甘さを感じます。
スープに辛さと酸味があるので、麺の甘さが引き立っているような印象を受けました。
感想
瓶ビールとレバニラ炒め、担々麺でお会計は2,210円でした。
数年前よりも美味しくなっている気がしました。
2極化で言えば、極まではいかないものの好きな方だと思います。
豊洲を訪れたら絶対行くというほどではありませんが、また訪れてもいいかなと思うぐらいに美味しかったと思います。
メニューとしてはレバニラ炒めなどの炒め系はハズレがないと思います。
担々麺は酸味のせいで初めて食べる方は衝撃を受けると思いますので、良い方向に捉えるか悪い方向に捉えるかぜひ試してみて欲しいところです。
このお店を目当てに豊洲を訪れるほどではないと思いますが、豊洲でご飯に困ったときには思い出してみてください。