味仙 矢場店
名古屋の飲食店と言えば味仙です。
名古屋を訪れたのに味仙に行かないなんてことはありえないと思うくらいです。
いつもは『ウェルビー今池』に宿泊し、『味仙 今池店』を訪れますが。。


この日は『ウェルビー栄』に宿泊していますので、別の店舗の味仙を訪れます。

ということで、『矢場味仙』を訪れました。

金曜日の22:00前という少し背徳な時間帯に訪問し、待ちなく入店することができました。
5~6人掛けの丸テーブルがたくさん並んでおり、その1つで1人客数名で相席するかたちで席へと案内されました。
こちらの店舗の面白いところは、お冷が瓶ビールの空き瓶で提供されるということです。
もちろんちゃんと洗浄されているのでビールの味とかアルコールは含まれませんのでご安心ください。
それでは店員さんを捕まえて注文していきます。
瓶ビール
まずは『瓶ビール(700円)』をお願いしました。
銘柄はスーパードライかキリンラガーかで選ぶことができ、キリンラガーでお願いしました。
サイズとしては大瓶です。
先程までウェルビー栄で飲んでいましたが、少し歩いたので実質1杯目ですね。
ということで、もちろん美味しいです。
カキ炒め
続いては『カキ炒め(1,210円)』をお願いしました。
牡蠣が好きなので見かけたら頼まざるを得ません。
牡蠣は小粒サイズのものが8個入っていました。
サイズは小さいのですが、味わいとしてはかなり濃厚で磯の風味を感じます。
大量のネギによる甘みと大量に豆鼓が入っていてコクを感じます。
牡蠣は好きですが、いつもは生牡蠣かカキフライくらいでしか食べないので、こういった味付けは新鮮に感じます。
腸詰
続いては『腸詰(790円)』です。
腸詰はいわゆる台湾のソーセージです。
八角ムンムンの香りと肉肉しさとどこかほんのり甘い感じが美味しいです。
生ニンニクとネギはアクセントでいいですが、強烈なので口臭を気にするのであれば避けていた方が無難かと思います。
個人的には美味しいと思いますが、八角や生ニンニクなどにによる好き嫌いは分かれるかと思います。
ミニニンニクチャーハン
〆として『ミニニンニクチャーハン(530円)』をお願いしました。
しっとり系のチャーハンです。
大きめの粗みじん切りのニンニクが入っており、香りや味わいもしっかりとあり、いわゆるニンニクのライブ感が強いです。
この後にもう1軒行く予定なのでミニにしましたが、美味しかったのでフルサイズでも良かったですね。
感想
お会計はビールとおつまみ2品・〆1品で、合計3,230円でした。
味仙で飲んで食べると毎回これぐらいいきます。
ミニニンニクチャーハンがあるくらいなので、おつまみメニューも割高でいいので『餃子の王将』のように1人用のサイズがあるといいのですが。。

味仙に訪れたらいつも青菜炒め、コブクロ、台湾ラーメン、ニンニクチャーハンなのですが、今回はなんとなく違うメニューを注文してみました。
同じ味仙でも矢場店と今池店は別系列となっています。
系列が異なれば味わいも異なるというわけで、矢場店はニンニク感が強い印象でした。
ちゃんと味を比較するなら同じメニューを頼むべきでしたね。。
味わいは全体的にビールの進む濃いめの味付けという印象です。
味が濃いものが好きなので、個人的には大満足の食事になりました。
退店したのが22:30前でしたが、この時間でも退店時には行列ができていました。
ちょうどタイミングよく待ちなく入店できたみたいでした。
味仙はどのお店も混雑必須ですが、この時間帯でもなんですね。。
名古屋滞在中に別な店舗を訪れるかと思いますし、都内にも店舗がありますので、いずれにしてもまた味仙で飲んで食べてこようと思います。



