2024年6月に熊本と福岡を旅行した際の様子で、本ページは4日目(最終日)の様子です。
3日目の様子は『こちら』
食事と酒処 眞
本日は熊本・福岡旅行の4日目、最終日です。
起床後は朝食を食べずにお風呂とサウナを堪能していきます。
『ホテルキャビナス福岡』を10:30前にチェックアウトし、お昼ご飯を食べに向かいます。
やってきたのは鯖焼きの名店『食事と酒処 眞』です。
11時に開店のところ10:50頃に到着し、平日ではありますがこの時点で20人程度の行列がありました。
店内は1階席と2階席があって結構広いので、なんとか一巡目で入店することができました。
ランチタイムはメニューが『鯖の一枚焼き定食』しかありませんので、特に注文を聞かれることなく提供されます。
かなり脂がのっていて、特に腹の部分は鯖ジュースを飲んでいるかのようでした。
美味しいのでおすすめではありますが、行列並ぶ必要と提供までに少し時間がかかるので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
キャナルシティ(ガンダムベース)
食後は大通りの反対側にあるアクロス福岡内にある天麩羅処ひらおを覗きますが、かなりの行列となっていました。。
お腹も少し膨れていますので、一旦スルーして、徒歩で中洲川端をぶらぶらしつつキャナルシティを訪れることにします。
なんとなく、キャナルシティ内にあるガンダムベースを訪れてみました。
この立像がユニコーンガンダム系列だということはわかりますが、赤いユニコーンは知らないぞ。。
調べてみると、『ユニコーンガンダム ペレフェクティビリティ』とのことです。
アニメ化された主人公機じゃなくて、なぜマニアックなところを選んだんですかね。。
販売されているガンプラの完成品がサンプルで飾ってあったり、展示ブースには歴代主人公機のガンプラが並んでいたり、OVA作品などのマニアックなものまで飾ってありました。
荷物になるので何も買いませんでしたが、かなり見応えがあって、気付いたら15時頃となっていました。
天麩羅ひらお 天神アクロス福岡店
さすがに空いただろうということで、『天麩羅ひらお 天神アクロス福岡店』に戻ります。
15時過ぎというランチともディナーとも言えない微妙な時間ではありますが、それでも3組待ちがありました。
さすがの人気店ですね。
ここでは瓶ビールとお好み定食を堪能しました。
天ぷらは1品1品揚げたてが提供されるので、アツアツの状態で食べられるのは嬉しい限りではあります。
しかし、ネタによっては微妙~普通なものもあり、少なくとも行列に並んでまで食べる価値はないなという感じでした。。
ウェルビー福岡
食後は博多駅方面に戻っていきます。
天ぷら定食を食べて満腹気味なので、サウナで少し休憩していきましょう。
ということで、『ウェルビー福岡』を訪れました。
サウナのクオリティはもちろんのこと、アウフグースも迫力と熱をしっかりと感じることができます。
ウェルビー福岡の唯一にして最大の欠点はお風呂がないことです。。
水風呂はもちろんあるのですが、温かいお風呂がないんですよね。。
数年前に行われた改装でお風呂をなくしたようですが、なんでなくしたんだ。。
今回は90分コースで利用しましたが、4セット堪能して、ばっちりリフレッシュすることができました。
博多とりかわ大臣 KITTE博多串房
そろそろ帰りの飛行機の時間が近づいてきましたので、まずは博多駅へと向かいます。
とは言え、1杯くらい飲める時間はあるので、博多の名物であるとり皮を食べるべく『博多とりかわ大臣 KITTE博多串房』を訪れました。
平日の17:00頃でしたが、すでにテーブル席は満席で、カウンターが数席だけ空いているという人気っぷりでした。
店名にもなっている肝心のとり皮はと言うと、普通のとり皮は食感がブヨブヨしていて脂っぽいですが、博多のとり皮は表面がサクッと中は少しモチッとしていて食感はいいのです。
しかし、脂と一緒に旨味も抜けているなという印象でした。
個人的には普通のとり皮が好みですね。。
とり皮以外に頼んだ豚のナンコツやホルモンの串は美味しかったので、とり皮以外の串を頼むのが正解な気がします。
博多らーめん Shin-Shin 博多デイトス店
飲んだ後は当然〆のラーメンです。
すぐ隣にShin-Shinがありましたが、2軒ぐらいは食べ比べできそうなお腹の具合でしたので、ラーメン店が密集している『博多めん街道』へと移動します。
色々ラーメン店がありますが、結局『博多らーめん Shin-Shin 博多デイトス店』を訪れました。
とんこつの風味もありつつ、タレとのバランスが取れているという印象でした。
今回の熊本・福岡の旅行で、熊本では『黒亭 下通店』、福岡では『元祖ラーメン長浜家』、『元祖長浜屋』、『博多元気一杯!!』と合計5店舗とんこつラーメンのお店を訪れましたが、この中で一番美味しいと思いました。
ライトなとんこつではあるので、獣っぽい濃いとんこつが好きという方には物足りないかもしれませんが、私のように旅行で訪れた方にはとっつきやすくおすすめだと思います。
福岡空港
もう1軒ぐらい行けそうなお腹の具合ですが、万が一に備えて福岡空港へ向かうことにします。
福岡空港にもラーメン店など飲食店は豊富ですから、空港に着いてから食べればいいという考えです。
博多駅から福岡空港までは地下鉄で10分と、空港までの移動が負担にならないことが福岡の良いところですよね。
近すぎる故に離発着に門限があったりしますが、旅行者にとってはかなり便利です。
福岡空港ではバーでおすすめされたメーカーの明太子をお土産屋で探していると、意外といい時間になってきました。
結局ご飯を食べるほどの時間はなかったので、ラウンジでビールを1杯だけ飲み、飛行機に乗って帰路につきます。
ということで、3泊4日の熊本・福岡旅行はこれにて終了です。
最近の悩みは昨年も『ウイスキートーク福岡』のために福岡を訪れたというように、1年に1回同じ場所を訪れていると飽きる・マンネリ化するということです。
しかし、今回は熊本を混ぜたことと、福岡にはグルメが多すぎることから、飽きは全く感じませんでした。
今回はお腹の都合で泣く泣く見送ったお店もあるので、また来年福岡を訪れたいなと思います。
あとは出発直前に風邪を引いてしまい、なんとか出発できるくらいまでには回復したものの、病み上がりということで100%楽しむことができなかったことが悔やまれます。。
日々の体調には気をつけたいものですね。。