池袋駅
本日は有休を取得して、とあるところに向けて移動していきます。
早朝から移動し、まずは池袋駅にやってきました。
内装が黄色の電車に乗って、1時間半ほど揺られていきます。
この日はお酒をたくさん飲むかもしれないので、電車内では大人しく特茶で過ごしました。
西武池袋駅
西武秩父駅に到着です。
秩父を訪れるのは2024年2月の『秩父ウイスキー祭2024』以来ですので、約半年以上ぶりとなります。
そして、本日もウイスキー関連で秩父を訪れています。
余談ではありますが、スマホの充電が減っている状態で家を出て、電車の座席に電源が付いているので、そこで充電をしようと思ったら。。
まさかの持ってきたACアダプタが故障していました。。
ということで、人生初チャージスポットを借りてみました。
緊急時にはありですね。
豚みそ丼本舗 野さか
まずはランチということで、秩父の名物である豚みそ丼を食べに『豚みそ本舗 野さか』を訪れます。
11:00の開店と同時くらいに到着しましたが、この段階で20人ほどの行列ができていました。。
平日なのですが、秩父の銘店恐るべしですね。。
とは言え、丼ものなので回転率は良く、11:20頃に入店となりました。
『並(1,300円)』を注文しました。
ロースとバラ2枚づつ入っていて、ともにご飯が進む味わいでした。
個人的に脂がキツい年齢に差し掛かってきていますので、肉の旨味と適度に脂があるロースが好みでした。
秩父そば 御花畑駅店
続いても秩父名物の蕎麦を食べに向かいます。
しかし事前に調べておいたお店を訪れたら、まさかの臨時休業。。
それならばと違うお店に向かうも、こちらは普通に定休日でした。。
2軒振られましたので、次は安定にということで、秩父ウイスキー祭2024の際にも訪れた『秩父そば 御花畑駅店』を訪れます。
秩父の名産であるしゃくしなを使用した『しゃくしなそば(480円)』を頂きました。
通常は山菜などは入らないのですが、店員さんが間違って入れてしまったとのことで、具だくさんな感じになりました。
逆にありがとうございます。
立ち食い蕎麦でありますが、しっかりと風味のある蕎麦としゃくしなが美味しかったですね。
秩父神社
秩父に来たら秩父神社は訪れておかないとですね。
秩父ウイスキー祭ではイベント会場にもなっているので賑わっていますが、イベントがない日は厳かな雰囲気がありました。
麻屋商店
秩父に来たら『麻屋商店』にも訪れておかないとですね。
相変わらずのいい品揃えです。
数本気になった量り売りを購入させて頂きました。
酒匠屋台
予定の時間までまだ時間がありますので、この日初のアルコールを入れていきましょうか。
西武秩父駅直結の祭の湯の中にある『酒匠屋台』を訪れました。
お酒を販売している他に角打ちスペースで、秩父の地酒を頂くことができます。
クラフトビールは秩父麦酒で、タップから注いでくれますし、種類も豊富です。
『波乗りくまIPA(900円)』と『シロクマHazyIPA(900円)』を頂きました。
どちらも苦みやフルーティーさがあり、嫌な要素がなく美味しかったです。
秩父蒸溜所
本日秩父にやってきた一番の目的が『秩父蒸溜所』の見学です。
サントリー・ニッカ・キリンなどの大手の蒸溜所ですと一般人の見学が可能なのですが、こちらは安全性の面や案内にリソースが必要であることから一般人の見学が不可となっております。
なので、中々見学することができないのですが、今回はご縁を頂いて見学させて貰えることになりました。
随所にこだわりを感じ、満足のいく見学となりました。
毎年訪れるのは難しいと思うので、少なくとも3年~5年に1回は訪れたいなと思う、素晴らしい蒸溜所でした。
田舎屋
秩父蒸溜所見学終了後、本来は秩父の夜を堪能したいところでしたが、残念ながら明日朝が早いため帰ります。。
とはいえ、まだ帰りの電車まで30分強あるので、最後まで秩父を満喫していくことにします。
お土産をサクッと購入し、残り30分弱となりました。
ギリギリ1軒行けそうなので、西武秩父駅からすぐの場所にある『田舎屋』を訪れました。
秩父の名物が一通り揃っており、中でもしいたけ焼きが絶品でした。
サクッと利用が勿体ないお店でした。
帰宅
ということで、電車に乗り込んで秩父を後にします。
帰りはセブンイレブンで話題の乾燥生ハムとビールをおつまみに、1時間半ほど揺られて、池袋駅へ。
その後は大人しく家に帰るのでした。
終わりに
念願の秩父蒸溜所を見学することができ、大満足の1日でした。
ただ、日帰りではありましたし、夜の秩父を満喫できていないので、若干の不完全燃焼感はありますが。。
それは、来年2025年2月開催の秩父ウイスキー祭の際に解消していきましょうか。
ウイスキー以外にもグルメ・観光など魅力の詰まった街だと思いますので、一度はウイスキーとは関係なく普通の旅行として訪れて見たいものですね。