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【前日~当日スタート前編】2024佐渡ロングライド210 Aコース210km ソロ参戦記【1/4】

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ロードバイク
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佐渡ロングライド

佐渡ロングライド』は新潟の佐渡ヶ島を自転車で走るロングライドイベントで、毎年5月中旬頃に開催されます。

2024佐渡ロングライド210公式サイト
2024佐渡ロングライド210が5月19日(日)に開催、2022年12月1日(月)よりエントリー開始

ロングライドイベントはレースではないので、弱虫ペダルのように順位やタイムは競わず、完走することが目的のイベントです。

一番短いコースで島を半周する100km、最長のコースは島を1周する210kmとなっており、初心者から上級者まで楽しむことができます。

東京駅

本日は佐渡ロングライドの前日(5/18 土)です。

参加受付は前日しか行われないので、必然的に佐渡に前乗りすることが必要になります。

昨年』は金曜日のうちに新潟入りをして、実家に宿泊して6:00発(始発)のフェリーで佐渡に向かい、10時頃には受付会場の佐和田に到着していました。

【前日~当日スタート前編】佐渡ロングライド210 Aコースソロ参戦記
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受付開始時間が12:00~で結構待ちますが、受付は5分あれば終わります。

その後はホテルのチェックインが15:00~まで待つことになり、かなり時間を持て余ましていました。

という昨年の反省を踏まえて、今年は1本あとの9:25発のフェリーで向かうことにしました。

そうなると金曜日に新潟入りする必要はなく、土曜日に東京から始発の新幹線で向かえば間に合います。

ということで、5:30頃に東京駅にやってきました。

6:08発の新潟行きの始発の新幹線に乗り込んで、まずは新潟駅を目指します。

同じく佐渡ロングライドに参加される方がそこそこいらっしゃって、新幹線内にどう自転車を置くかのスペースの取り合いになりますので、早めに並んでおいた方がよいと思います。

新潟駅

8:10に新潟駅に到着し、すぐさま新潟港(佐渡汽船ターミナル)を目指します。

新潟から新潟港(佐渡汽船ターミナル)までは、2kmくらいあります。

ロードバイクで自走できる距離ですが、輪行を解除して、すぐさま輪行をすることになり面倒ではあります。

また、輪行袋を持って歩くには無理ではないですが、嫌な距離ではあります。

となると、バスかタクシーで移動するのが無難で、今回はバスを利用して向かうことにします。

2024年3月31日より新潟駅の直下にバスターミナルがオープンとなり、乗り場が変更となっています。

17番線が佐渡汽船行きです。

改修工事で訪れるたびに変わっている新潟駅を楽しむのもいいですが、バスに置ける自転車の数は限られていますので、早めに並ぶに越したことはありません。

新潟港(佐渡汽船ターミナル)~フェリー

バスで揺られること約15分で新潟港(佐渡汽船ターミナル)に到着です。

9:25発の両津港行きのフェリーを予約していて、発券処理や輪行袋持込用の荷物券を購入していると、乗船開始となりました。

朝から水しか飲んでいなかったので、本当は新潟港で朝食を食べたかったところではあります。

乗船後輪行袋を預けたら、すぐにスナックコーナーで『岩のりそば』を頂きました。

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食後は予約していた1等ジュウタン席で爆睡をかましていると、あっという間に両津港に到着していました。

両津港

昨年参加した以来なので1年ぶりに佐渡に上陸しました。

まずは予約していたシャトルバスに輪行袋や荷物を預けて身軽になります。

現在時刻は12:00頃で、シャトルバスは13:00発ですので、1時間くらい持て余すことになります。

シャトルバスの目的地である受付会場の佐和田に到着すると、輪行解除や受付など少しバタバタするので、先に軽めの昼食を食べておくことにします。

ということで、『ながもそば』を頂きました。

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食後はお土産コーナーを眺めたりしているとシャトルバスの出発時間となりましたので、受付会場などがある佐和田に向けて出発です。

佐和田

両津~佐和田間は約15kmで少しアップダウンがありますが、自走で行けるレベルです。

行きは自走でもいいのですが、問題は帰りです。

明日の本番終了後、つまりは210km走った後にもう15kmを走らなければいけませんので、シャトルバスを利用するのが無難だとは思います。

約40分ほどで佐和田に到着です。

輪行を解除して、受付を済ませて、ゼッケンを受け取ります。

また、翌日の手荷物預かりの事前受付も済ませます。

受付会場には飲食ブースや協賛メーカーのウェアなどセール品が並んでいます。

会場内で使える500円の金券がありましたので、アミノ酸のサプリを購入しておきました。

佐渡 廻転寿司 弁慶 佐渡本店

受付など諸々の用事を済ませたら、ロードバイクでホテルに向かいます。

その途中にある『佐渡 廻転寿司 弁慶 佐渡本店』でもう一度昼食を食べました。

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佐渡を訪れたら、弁慶も訪れておかないとですね。

たびのホテル佐渡

今回は『たびのホテル佐渡』を予約しました。

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昨年は『八幡館』に相部屋で宿泊をしましたが、スタート時間の違いで1時間くらい早く起こされたり、いびきで寝付きが悪かったりしたので、今回は1人で宿泊できるところを選択しました。

楽天トラベル: 佐渡随一の源泉かけ流し八幡温泉 八幡館<佐渡島> 宿泊予約
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スタート地点である佐和田までは約5kmくらいですので、距離としても許容範囲です。

お値段はツインサイズのベッドの部屋で1泊約14,000円とやや高めですが、ホテル内も部屋もキレイでしたので、こういったイベントごとで止まるにおいては許容範囲かと思います。

自転車預かりスペース

無料と有料がありました。

無料は屋外のサイクルラックに置くという感じです。

有料は倉庫内のサイクルラックに置き、スタッフの方が常駐してくれています。

お値段は金土日の3日間で1,100円で、1日だけの利用でも1,100円でした。

今日明日の天候は晴れ予報なので、屋外でもよかったのですが、ここに来て盗難されたり、朝露などでトラブルになるのも嫌なので有料スペースでお願いしました。

部屋

ベッドはツインサイズ(シングル×2)で広々と寝ることができます。

トイレと風呂に関してもキレイで問題ありません。

大浴場

※画像は公式サイトより引用

温泉ではありませんが、佐渡海洋深層水を使用した大浴場があるのも嬉しい限りです。

レストラン

今回は使用しませんでしたが、ホテル内には『味彩』というレストランもあります。

味彩 (佐渡市その他/ダイニングバー)
★★★☆☆3.28

すしや まるいし 本店

ロードバイクに計測チップを取り付けたり、明日に向けての準備を進めます。

着々と準備を進め、残すところは明日の朝食と水などの買い出しのみです。

ホテルの目の前にスーパーがあり、水は無事に調達することができました。

しかし。朝食のおにぎりが1個しか売っておらず、他に米系で朝食になりそうなものがなかったため、コンビニを目指すことにします。

コンビニまでは約1kmで、ロードバイクに乗れば一瞬で着きますが、ビンディングなど色々面倒なので徒歩で向かうことにします。

さらに5分ほど歩くと『すしや まるいし 本店』という有名な回転寿司店があるようなので、そこで夕食を済ますことにします。

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すしや まるいし 本店 ホテルにチェックインをして、ゼッケンの取り付けなど明日の佐渡ロングライド2024参加に向けての準備を進めます。 あとは明日の朝食や水の買い出しに行けば終わりという状態となりました。 ホテルの目の前にスーパーがあり、水...

個人的には弁慶よりも好みでしたので、訪れて良かったなと思いました。

就寝~起床

買い出しと夕食を終えホテルに戻ったあとは、大浴場で汗を流します。

その後はベッドでゴロゴロして21時頃に就寝しました。

3時頃に起床しましたので、6時間くらいぐっすりと寝ることができました。

起床後はすぐに大浴場へ向かいます。

通常は24時~5時の間は入浴することができないようですが、佐渡ロングライド期間中はこの時間帯も入浴できるように開放しているとのことで、ありがたい限りです。

その後、朝食を食べつつ準備を進めます。

左はローソンのおにぎりですが、右がスーパーで購入したおにぎりです。

佐渡産のコシヒカリが使用されていて、具材のさけも脂があって美味しかったです。

4:30頃にチェックアウトをして、スタート地点へと向かいます。

スタート前

ホテルからは自走で15分くらいでスタート地点に到着しました。

昨年とは荷物を預ける場所が異なっており、若干手間取りましたが、なんとかスタート待機列に並ぶことができました。

今回は佐渡を一周するAコース210kmに参加します。

申込時に完走目標タイムを自己申告して、早い人はA1、それ以外はA2に分類され、私はA2です。

A2は6:00頃にスタートすることができました。

次回はイベント当日の様子についてご紹介していきます。

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