本日も『豚山 東京ラーメン横丁店』を訪れます。
2023年11月2回目の訪問です。
前回訪問時のブログはこちら。
日曜日の14:30頃に訪問しましたが、日曜日と言ってもただの日曜日ではありません。
木曜日が勤労感謝の日で金曜日は平日ですが、有給休暇を使用すれば土日と合わせて4連休という日曜日でした。
なので、旅行と思われる方々などなどで東京駅はかなり混雑していました。
混雑は容易に予想できたので、ランチタイムをずらしてきたつもりでしたが、それでも10人程度の並びがありました。
お子さんがいる家族連れなども食べており、列の進み具合は遅めです。
直系二郎なら家族連れはNGってわけではないと思いますが、避けるのがベストだと思います。
しかし、ここは二郎系・インスパイア店。
家族連れやお子さんにも寛容的です(だと思います)。
今回のチョイスは『大ラーメン+味噌山』です。
『味噌山』は冬季限定のトッピングメニューで、これをトッピングすることで味噌味の二郎系になります。
果たして味噌味の二郎いかがなものでしょうか。
列に並び始めてから20分程度で着丼です。
コールは『全マシ』。
まずはスープからいただきます。
第一印象は『サッポロ一番の味噌みたい』でした。
インスタントっぽいという意味ではなく、味噌が効いているといういい意味の褒め言葉として受け取って欲しいです。
ヤサイの上に味噌ダレがかかっています。
タレの味噌感とアブラの豚の旨味が最高にマッチして、アブラタレサラダとしてヤサイをバクバク食べ進めることができます。
いつもならヤサイは後半にスープに浸して食べるのですが、美味しすぎて序盤にヤサイをほぼ食べ切ってしまいました。
今日はキャベツの比率が過去食べた二郎、二郎系・インスパイアの中で一番高かった気がします。
数日前に池袋二郎に行ってもやし100%のヤサイを食べてきたからそう感じたのか..いや、錯覚ではなく多かったな..
もちろんキャベツが多いことは良いことです。
キャベツの甘味が出ますし、原価だってキャベツの方が高いですしね。
麺はワシワシしていい食感です。
前回が微妙だっただけに、前回は単に下にブレていただけと安心しました。
今回も微妙だったら今後行かないつもりでしたが、今後もお世話になります。
ブタは少し食感がある赤身ぎゅち系でした。
豚山は何回か行っていますがいつも脂身があるホロホロ系で、ぎゅち系にあたったのは初めてかもしれません。
後半戦に差し掛かりました。
ヤサイを先に食べてしまったので、麺が少しスープを含んできて少しフードファイト気味になってきました。
味変としてニンニクを溶かして食べてみます。
ニンニクのパワフルさで味噌感が消えてしまうので、味噌山とニンニクの相性は△な気がします。
味噌山を食べるなら、小ラーメンでニンニクぬきのヤサイアブラマシマシでアブラタレサラダを満喫するのが正解な気がしました。
思った以上に完成度は高かったですが、年1回家系の塩味が食べたくなるように、味噌山も年1回食べられればいいかなという感じです。
決してマズイわけじゃないですが、醤油というかノーマルの完成度が高いので変にアレンジする必要はないかなと感じました。
ごちそうさまでした。