本日は12月2日(土)。
先程まで『ウイスキーフェスティバルin東京2023』に参加して、昼間っからウイスキーをたくさん飲んできました。
『お酒のあとはラーメンで〆たい』、酔っぱらいなら誰しもが持つ思いだと思います。
現在時刻は18:00頃です。
会場は高田馬場でしたので、イベント会場から徒歩で『池田屋 高田馬場店』を覗きに行くもも長蛇の列でした。
とりあえず並んでみて進み具合を確認するも、5分~10分待って進んだのは2~3人程度でした。
これは待ち時間1時間以上の長期戦になりそうということで、早々に諦めて別のお店を目指すことにします。
口は二郎、二郎系・インスパイアの口になっています。
できれば直系か評価の高い二郎系・インスパイアを食べたい。
ということで、直系二郎が2店舗ある新宿を目指すことにしました。
新宿駅に到着後、まずは『ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店』へ向かいます。
混んでいたら『ラーメン二郎 歌舞伎町』へ向かえばいいかと思いつつ、待ちは5名程度でしたので、『ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店』で決定です。
『大ラーメン』と『うずら』を選択しました。
残すのが怖いので、直系で『大ラーメン』を選択するのは初めてですが、酔いの力にまかせて選択してみました。
食券は先に購入し、購入後はその場で店員さんに渡し、そのままコールを聞かれます。
『全マシ、アブラカタマリ』でお願いしました。
アブラは液体か固形(カタマリ)、両方を選択できるようでした。
固形(カタマリ)が一般的なアブラ(背脂)だと思います。
コールを聞かれたあとは、お店の外に出て列の最後尾に並びます。
席が空いたから店内に入っていいわけではなく、店員さんに案内されたら店内に入り、案内された席に座ります。
店員さんの案内が扉越しで声が聞こえづらいので、先頭付近になったらイヤホンを外したり、スマホをいじらずに店内に注意を向けておいた方が良さそうです。
並び始めて15分ほどで着丼です。
ヤサイの比率はもやし9:キャベツ1でしょうか。
いや、もっとキャベツ少なめでほぼもやしです。
食感はシャキヤサイで量も多めです。
カタマリのアブラも相まって、アブラサラダが美味しいです。
アブラサラダ自体を考えた人は総帥だと思いますが、アブラサラダという言葉を考えた人、ともに天才だと思いますね。
ブタはホロホロ系です。
しっかりと煮込まれているので、赤身の部分もホロホロと崩れました。
トッピングのうずらはおつまみにあるようなうずらの醤油漬けです。
箸休め的に食べるのでしょうが、味玉ほど大きくなく満足感もそこまでないので、不要だったなと思いました。
これはお店が悪いわけではなく、単純に私の好みの問題です。
やっぱりうずらはお酒のおつまみにこそ最適だと思いました。
麺はストレート系でした。
ツルツルとすすりやすく、噛むワシワシとした食感を感じることができます。
大にしましたがサクッと食べられるほど、美味しく食べやすかったです。
育ち盛りのアラサーとしては、まだまだ食べることができたなという印象でした。
大は1.5玉ですが、『大二郎(1,300円)』にすると2玉以上注文することができるようです。
大食漢の方はこちらをどうぞ。
スープは塩気が強めで、豚の旨味もありつつバシッと醤油が効いていた印象です。
先日の池袋もそうでしが、直系の二郎はスープが美味しいです。
美味しすぎて、いつも以上にスープを飲んでしまいました。
池袋は豚の旨味が強め、小滝橋は醤油強めという印象で、直系でも違いがありますので、色々な直系の店舗を訪れてみたくなりますね。
大ラーメンを食べてもまだ余裕があったので、今後は他の店舗でも大ラーメンを注文してみます。
お腹の具合として小ラーメンなら2杯行けると思うので、小滝橋と歌舞伎町の食べ歩きも楽しそうですね。
年齢を重ねると食べれなくなりますし、アブラにもやられるので、まだ行けるうちに試しておきたいものです。
ということで、ごちそうさまでした。